代表者挨拶

予防することの大切さを伝え、世の中の健康意識を高めたい

介護の現場を通して向き合った”健康の大切さ”

私は会社を立ち上げる前の10年間、医療と介護の現場に携わっていました。 介護施設では、施設長として経営や人事、介護サービスの提供を行っていました。そこでは、病気や寝たきりの方に役に立つことが、やりがいのある仕事だと思い一生懸命に働いて来ましたが、ある時から一つの矛盾を感じ始めました。 それは、患者さんが増えると自分の仕事が忙しくなること、つまり施設の経営が順調になるということです。

一体どれだけの人が、介護してもらう老後を望んでいるのだろうか。 本当は誰もが、病院にかからず、薬に頼らず、他人の世話にならずに人生を終えたいのではないかー。そう思い始めてから、人が健康な身体を維持するために少しでも役立つような事業を立ち上げたいと考えました。 そして、「予防医学」を実践することが、病気にならない身体を手に入れる確実な方法であり、知識や情報を共有すれば、様々な人の役に立てるということに気がつきました。

自分が健康でいることが、家族への一番のプレゼント

「予防医学」という言葉だけ取ると、少し難しい印象を持たれるかもしれませんが、実際は「思考と生活習慣や環境を改善する」という基本的なことです。 具体的には、食生活の改善や運動、休養ですが、毎日少しずつ、できることから始めることが大切です。

実は私も以前はあまり健康と言える身体ではありませんでしたが、日々の生活をちょっとずつ変えていくうちに体調が良くなり、仕事も以前より効率的になりました。 その体験を、より多くの人に伝えたいというのが根底にあります。そこで弊社で行っているのが、健康コンサルティング事業です。 個人や法人を問わず、ひとり一人カウンセリングで現状を把握し、知識や情報の提供、食事や運動メニュー、サプリメントなどの提案を行っています。 また健康に関するセミナーを行うことで知識を広めたり、予防医学のプロを育成するプログラムも実践しています。

弊社の事業を通して世の中の人の健康意識が高まり、身体や心が満たされた人が増えて行くことを願っています。 私は家族がいてとても幸せですが、自分がいつまでも健康でいることが、生涯を通して家族に与えられる一番のプレゼントだと感じています。皆様にも、一度きりの人生を、自分の意思で輝かしいものにしてもらえるよう、少しでも手助けができれば幸いです。

代表者プロフィール

略歴

1974年6月9日

新潟県上越市に生まれ、昭和大学薬学部薬学科を卒業後、国家資格薬剤師免許を取得。

1996年

三共株式会社(現・第一三共株式会社)の医薬情報担当者として6年間、国立大学病院、市立総合病院を担当。全診療科の教授から研修医に対して医薬品情報の提供を行い最先端医療について学ぶ。

2002年

社会福祉法人杉の子にて70床の介護施設を建設し、特別養護老人ホーム杉の子園の施設長として施設経営、人事、労務、社員教育、介護サービス提供、地域福祉サービスに携わる。

2006年

西洋医学や介護の限界を知り、予防医学やエイジングケアの重要性を理解し独立。

2009年

株式会社サムライフ設立。

医療、介護の現場10年の経験を活かし、個人・法人のお客様に対して独自のオーダーメイドカウンセリングを提供。病気や不定愁訴の原因の追求や、効果的な対策と具体的な実践の提案、継続したフォローにより、薬を使わない薬剤師として病気や寝たきりにならない生き方を推奨している。

好きなこと

家族との時間、旅行、身体に良いものを食べること、スポーツ全般、新しいことへの挑戦、ライブ・ミュージカル鑑賞、カラオケ、ゴルフ、ビリヤード

好きな言葉

幸せはいつも自分のこころが決める

昨日の自分がライバルで、1日を一生のように後悔なく生きる

家族構成

妻・長男・次男